アルミのもつ特性はその軽さと強さだけではありません。
アルミニウムの表面を改質させたり、表面に塗装したりすることにより 、多方面に用途の幅が広がります。
アルミニウムの表面は、大気中の酸素と自然に結合し、酸化皮膜(Al2O3)で覆われており、高い耐食性を有しています。
そこに、アルミニウムの表面を改質させたり、塗装したりすることにより、さらに用途の幅が広がります。
このアルミニウムの表面処理と応用についてご説明します。
アルミニウムの表面を改質させたり、表面に塗装したりすることにより 、多方面に用途の幅が広がります。
アルミニウムの表面は、大気中の酸素と自然に結合し、酸化皮膜(Al2O3)で覆われており、高い耐食性を有しています。
そこに、アルミニウムの表面を改質させたり、塗装したりすることにより、さらに用途の幅が広がります。
このアルミニウムの表面処理と応用についてご説明します。

TOPIC 01
異質な表面同士を結ぶ
~KO処理®(高接着性表面処理)~
~KO処理®(高接着性表面処理)~

通常のアルミニウム表面は極めて薄い酸化皮膜(数ナノメートル)に覆われており、この皮膜では溶融樹脂など異材料との間で安定した接着性が維持できませんでした。
そこでUACJは、アルミニウム表面に特殊な処理を行い、樹脂との接着性を強化する独自の方法(KO処理®)を開発、上市しています。
この表面処理は、電気化学的手法で、アルミニウムの表面に独特な複雑形状の皮膜を形成させます。
溶融樹脂がこの皮膜の隙間に入り込み固結する「アンカー効果」により安定した接着性が得られます。
KO処理®後の皮膜は安定性が高く、長期間保存や高温保持による性能低下がほとんどありません。
この技術は、プリント配線基板樹脂などの電子部品の分野での材料接合に利用されています。
そこでUACJは、アルミニウム表面に特殊な処理を行い、樹脂との接着性を強化する独自の方法(KO処理®)を開発、上市しています。
この表面処理は、電気化学的手法で、アルミニウムの表面に独特な複雑形状の皮膜を形成させます。
溶融樹脂がこの皮膜の隙間に入り込み固結する「アンカー効果」により安定した接着性が得られます。
KO処理®後の皮膜は安定性が高く、長期間保存や高温保持による性能低下がほとんどありません。
この技術は、プリント配線基板樹脂などの電子部品の分野での材料接合に利用されています。


TOPIC 02
過酷な条件でも耐食性を実現
~ALmitas⁺ Calformite®
(耐熱性アルマイト)[開発中]※~
~ALmitas⁺ Calformite®
(耐熱性アルマイト)[開発中]※~

アルマイトとは、アルミニウムを陽極として電解処理を行い、酸化皮膜を形成させる表面処理を意味します。この処理は、耐食性・耐摩耗性の向上、装飾などの機能付加を目的として行われます。
通常のアルマイトでは、耐熱性に欠点があり高温下に保持されるとクラック(ひび割れ)が発生するという弱点がありました。
そこでUACJは、独自の技術を用いて耐食性を従来同等に維持したまま高温環境下でもクラックが発生しない「耐熱性アルマイト(Calformite®)」を開発しました。
この技術は、高い信頼性が要求される半導体製造装置の部材や従来難しかったアルマイト処理器具の加熱滅菌対応、周囲からの加熱を伴う厨房機器、高温環境に置かれるエンジンブロックやシリンダーなど、様々な領域において生かされると期待されます。
※耐熱性アルマイトは開発中の技術であるため、量産に向けては検討が必要となります。
通常のアルマイトでは、耐熱性に欠点があり高温下に保持されるとクラック(ひび割れ)が発生するという弱点がありました。
そこでUACJは、独自の技術を用いて耐食性を従来同等に維持したまま高温環境下でもクラックが発生しない「耐熱性アルマイト(Calformite®)」を開発しました。
この技術は、高い信頼性が要求される半導体製造装置の部材や従来難しかったアルマイト処理器具の加熱滅菌対応、周囲からの加熱を伴う厨房機器、高温環境に置かれるエンジンブロックやシリンダーなど、様々な領域において生かされると期待されます。
※耐熱性アルマイトは開発中の技術であるため、量産に向けては検討が必要となります。



TOPIC 03
熱を逃がして長寿命に貢献する
~放熱塗装~
~放熱塗装~
アルミニウムは、もともと熱伝導性の高い素材ですが、放熱塗装を施すことにより、さらなる放熱効果を引き出すことが可能です。
UACJが独自に開発した塗料との組み合わせにより放熱が必要な電子部品の長寿命化、省エネルギー化が実現します。
さらに、熱による性能低下や誤作動のリスクを軽減し、安全性と信頼性の向上にも寄与します。
UACJの放熱塗装は、小型電子機器の筐体や放熱板など、放熱性が必要な部品に使用されています。
UACJが独自に開発した塗料との組み合わせにより放熱が必要な電子部品の長寿命化、省エネルギー化が実現します。
さらに、熱による性能低下や誤作動のリスクを軽減し、安全性と信頼性の向上にも寄与します。
UACJの放熱塗装は、小型電子機器の筐体や放熱板など、放熱性が必要な部品に使用されています。


TOPIC 04
表面処理で効率化・きれいが長持ち
~プレコートフィン材~
~プレコートフィン材~
フィンとは、冷暖房機器や冷却器などにおける熱交換器において熱を伝えるための薄い板状の部分を意味します。
アルミ板材にUACJ独自の機能性塗料を薄膜塗装したエアコン用のプレコートフィン材は、親水性や滑水性が付与されることにより、熱交換器の効率を高めることができます。
さらに、耐汚染性、耐汚染性、抗菌性を付与することも可能で、衛生環境の向上にも貢献します。
この技術は、エアコン用のみでなく、さまざまな環境条件に対応することで、産業用途を問わず幅広い分野で応用展開できる可能性を秘めています。
アルミ板材にUACJ独自の機能性塗料を薄膜塗装したエアコン用のプレコートフィン材は、親水性や滑水性が付与されることにより、熱交換器の効率を高めることができます。
さらに、耐汚染性、耐汚染性、抗菌性を付与することも可能で、衛生環境の向上にも貢献します。
この技術は、エアコン用のみでなく、さまざまな環境条件に対応することで、産業用途を問わず幅広い分野で応用展開できる可能性を秘めています。



















